大阪城ホール 2009/05/03 (Sun)

１日目いってきまーす。







いってきましたよー。
いちよう隠しておきます。

約3時間終わりました。
基本的にはライブハウスもホールも変わりません。
モノクロームの世界が繰り広げられます。
ただし正面に3面モニターが写るので見るという観点からいうとホールのほうが満足するかも。ちゃんとギターやピアノの手元までアップ写ししてくれるから。
両側の小さめのモニターには曲に合わせていろんな写真の剛紫さんがちらちらと写ったり鹿が写ったりします。

ホール1日目ということで多少の不完全燃焼も感じつつ、いつもながら剛紫さんの歌声はすごかった。
すごい声量だよなー、改めて再確認。
今回はほんと聞かせるライブなので、それが活かされててその点すごく嬉しい。
それでもお疲れなのか少し掠れてたんやけど逆に色気醸し出してたなあ。

舞台もモノクロやねんけど、モニターもモノクロ。徹底してるわ～。
メンバーのみなさんはいつも通りの黒スーツだし、本人も上下黒、帽子もかぶってました。相当暑かったらしくすぐにTシャツなってました。
めっちゃ暑くて汗が目に入る、って途中のMCでゆってました。
客席はそうでもなかったけども。

Purple Stageに入る前に、ギターソロ。
白いでっかい布を風で上にたてて、その後ろでライティングを当てて弾きます。
影がね、めちゃかっこいい。

ちらちらとホールならではの仕掛けもありつつ、最後アンコールは全く変えてきました。そんでアンコだけモニターに色つくんよね～！
始まりは剛紫さんやりたいだけギター掻き鳴らして歌も歌ってそのあと剛紫さんはギターを外してメンバーのほうに回り出します。
一人ずつ指示してソロをしてもらいます。
その間剛紫さんはじっと聞いてたり、拍手してたりジャンプしてたりうろうろと動きまわってます。
これがメンバー紹介の代わりね。
そうそう、今回はギター西川せんせ来てたんですけど、久々のせんせのギター萌えました。
たぶんほとんど打ち合わせなんてしてない感じで、スティーブさんのソロの時はもっともっとーってことで、ほかの方よりも長めにしてたり、ラスト竹内くんでぴょんぴょんはねてたり。
そのあとみんながずっと奏でてるなか、白い入れ物持って端にいくから、なにすんのかなーって思ったら黒い幕が立てかけてあってそれにペンキに手を突っ込んで手のまま「FUNK」って書き始めました。
でっかい立て看なので飛びながら描いてた。
そんで描きあがって、わーってなったらその黒い布を引っ張るとしたから白地に黒で「美我空」。
そっから、「bi、ga、ku」と掛け合いとか始まって楽しい時間。
途中で再びその美我空のとこにいくからなにをするのかと思ってたら、それにむかって突進！跳ね返されて、ロンダードで蹴る、回し蹴り、などなど（笑）
何回か挑戦して全部跳ね返されて、半笑いでマイクまで戻ってきて、最後締めました。
ジャンプして締めたら、床に寝っ転がっちゃった。ファイトが疲れたらしい。
そんで置きあがったら、タオルを取って寝っ転がった床の部分についちゃった白いペンキをふき取ってました。
激カワ。
きんきさん二人ともこうゆうとこあるよねー。
気遣いさんなんだから。
そんでそのファイトのこの行動はなんだったんだ、と思ってたら、
「無駄なこといっぱいやっていきましょ」
だって（笑）
今日のアンコールのテーマは「ひかり」でした。
「光となって曖昧な不確かな空をうち砕け」（うろ覚え）

非常にシンプルな構成なのですが、贅沢な時間です。

とりとめなく終わる。